DIYとは
自分で手作りすることで、日曜大工とも言われています。
外壁塗装も、ある程度の知識があれば可能です。
道具を準備し、足場を組み立てて必要な人員さえ確保すれば、たった数か月で作業を終えることもできます。
DIYのメリット
まず、費用が安価で済みます。
人件費が大きな割合を占めるため、DIYだとそこがごっそり抜けます。
材料費などを含めても、依頼する場合と比べ、5~6割程度の金額で工事ができます。
ただし、足場に関してはきちんと教育を受けていない場合、自分では組めません。
そのため、足場の組み立てと解体に関しては、業者に依頼することとなります。
次に、デザインの幅が広がるため、細かい部分まで自分好みの塗装ができます。
通常は業者に色見本を渡され、そこから選ぶのですが、DIYは塗料も自分で選ぶため、種類が豊富です。
最後は、業者への依頼したり、日程を合わせたりしなくて済むことです。
本来は何度かやり取りをして、現地調査や打ち合わせをし、工事の時期を決めて取り掛かるという流れです。
しかし、DIYは相手の都合を考える必要がないため、好きなときに好きなだけ作業ができます。
見積もりはどれが良心的なのか、手抜き工事ではないか、と業者を選定する知識も必要なく、悪徳業者に引っかかってしまうリスクも軽減されます。
DIYのデメリット
本職が塗装業で、知識や道具があるから自分の家は自分でやる、という場合でしたらさほど問題ではありませんが、素人の場合は違います。
まず、知識をつけるために勉強しなければなりません。
必要な道具や塗り方、工程の理解など、1日で簡単に身につくものではないため、スタートラインに立つまでが非常に長く、険しい道のりだと言えます。
さらに、素人が塗った場合は、たった1年で塗装が剥がれてしまうこともあります。
職人は、日々の作業で一般人では知らないコツなどを習得しているため、10年と長く持ちます。
しかし、何も知らない人が見よう見まねでやってしまうと、かなりの確率で失敗します。
そして、あれこれしているうちに、業者にやってもらったほうが総額は安かったという場合もあるのです。
業者にお願いするほうがメリットは大きい
特別な知識も、道具も、材料も用意する必要はありません。
依頼しても、DIYでも、結局お金はある程度かかってしまいます。
自分で一から知識を得て、道具を揃えたのにたった1年で剥げてしまっては、塗り直しの二度手間になってしまいます。
メリットとデメリットを比較すると、専門業者にお任せするほうが安心でしょう。
ぜひ、外壁塗装は朝日美光までご相談ください。
お客様が安心できる対応を心掛けております。